経営改革から見る現代の旅行業界の動向(JTB 編) その2

よっしーです☆

パッケージツアーのサービスを提供している JTB さんの記事が面白かったので、昨日から書いてますー♪

インターネットが普及したことで、ネット販売中心の旅行サービスを提供する国内外の企業が頭角を現し、老舗の旅行会社の JTB さんは変革期を迎えてます。

数字で見ると、JTBがネット販売中心の会社より、取り扱い額3倍の差があります。

しかし、ネット販売額はネット販売中心の会社はJTBより、2.5倍の差がありますね～

老舗が故に、従来の店舗販売に注力しすぎ、Webサービス提供への遅れが生じたことが原因と、JTB 高橋社長は分析されています。

JTBはこの課題に対して、まずはWeb サービスに注力すること！

そのためのアクションとして、内部の事象の再編成に取り組まれてます。

これは、経営資源を集中させ、意思決定の強化及び迅速化のためのアクションですね～

また、JTB は100年の歴史があり、その一番の強みの経験値、蓄積されたノウハウを用いるようですね♪

Webサービスの強化に加え、100年間蓄積されたノウハウを上手く融合させたサービス提供が今後楽しみですね＼(^o^)／

そして、今後のトレンドは2020年のオリンピック！

近年の外国人観光客増加に伴い、海外の方向けのサービス提供も増えそうですね♪

インバウンドよりのビジネス中心だったところから、アウトバウンドよりのビジネスも取り入れ、既存のビジネスモデルの改変、そして新規事業に向けた動きが気になります☆

実際に、JTBは海外の企業と提携を始めており、サービス提供の展開をされています。

今後の動向が楽しみですね(^O^)

JTB の旅行業界の現状と、今後のアクションから、僕が起業してから教わってることと同じだなと感じました！

「数字が伸びてる時も、そうでない時も結果の原因を把握する」

伸びてるなら、そのまま制限掛けずに注ぎ込む

そうでないなら、どうしたらよくなるか考え、根本から変える

そして、伸びてるところから学ぶ

事業や経営においての基礎はどの業界、分野でも同じなんだなと、改めて気付きました♪

昔はこういったコラムも、「へぇ～、そうなんだ。旅行業界も大変だ。」と所謂、客観的に捉えていました。

しかし、自身で会社を経営している立場もあり、主観的、もっと言うと経営者観点で物事を捉えられるようになりました♪

ある種、僕はこの捉え方をこれまでの10年弱で、培ってきましたが、この捉え方により物事の本質や時代の流れなども読めるようになりました！

これも、自分の人生を良くするぞ！と学び続けてきたからすね！

そして、色々と教えて頂いた、様々な経営者さんに感謝です＼(^o^)／

僕の法人も大企業に勝るような、結果をつくるため、今日もハードワークします(^O^)v

- 参照・参考記事

www3.nhk.or.jp

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