吉川 やすひろ の世界周遊記

よっしーの旅行について書いていきます!!

経営改革から見る現代の旅行業界の動向(JTB 編) その1

よっしーです☆
 
今は、起業してある程度の収入や時間が管理下におけるようになったので旅行に行きやすくなってます♪
仕事や経営者仲間との旅行が増えましたが、自分の人生良くするぞ!と起業に向けた動きをする 10年前は、旅行会社のパンフレットを見つけては休みの旅行計画などを立てていたのが懐かしいですね。
 
最近、大手旅行会社の JTB さんの経営改革の記事やコラムを見つけ読んでみると、色々と共感を得るものがあり、とても面白かったです!
 
 
JTB さんと聞けば、色々な国での体験が出来たりホテルの予約や飛行機のチケットが付いた、パッケージツアーで有名な旅行会社ですよね♪
駅前などに店舗を出して、顧客が直接足を運びコミュニケーションを取るようなサービスが主なものでした。
 
しかし、近年の時代の流れの変化から、変革期を向かえているようですね。
時代はどんどん変化しており、例えば携帯電話がスマートフォン取って代わりましたね〜
携帯会社がその流れに適用したのと同様に、旅行業界もどんどん変化しています。
その変化の背景を考えると、技術革新、特にインターネットの普及があると思います。
インターネットが普及したことで、人々の生活スタイルも変化して、手元の通信端末1つで、どんな情報も瞬時に手に入る時代になりましたね!
 
一方、インターネットが普及したことで、ネットから手軽に予約することが可能となりましたね~
場所、時間の制限がなくなったことに加え、意思決定のスピードが速くなったことが、魅力になったのでしょうか。
顧客は、それに価値を感じ、Webからの旅行サービスをどんどん活用するようになったのではないか、と僕は感じます♪
 
その、ネットからの旅行サービスに目を付けたのが、"楽天トラベル" や "じゃらん" などの店舗を構えずに無店舗で旅行サービスを提供する旅行会社ですね。
そして、近年では国内企業に加えて国際企業も参入していますね。
 
実は、2016年度の各旅行会社の取り扱い額は、1.5兆円弱のJTBグループが1位、0.5兆円の楽天が6位と、約3倍の差があります!
これは、凄い差!
 
しかし、ネット販売では違った状況がわかりました。
民間調査会社の フォーカスライトの調査では、5,000億円弱の楽天トラベル、そしてじゃらんが1位に続き
3,500億円のブッキング・ドットコムやエクスペディアなどの外資系企業が連なりました。
一方、JTBは2,000億円とネット販売中心の会社と引け取っています。
 
JTB の 高橋広行 社長は、この流れに対して当時、危機感を感じ、
【大手旅行会社の価値の低下】
【時代の流れに乗り切れてない】
【顧客のニーズと我々が提供するサービスにズレが生じている】
と仰っています。
 
高橋社長が仰るように、現状を把握し、課題が浮き彫りになってきてますね。
まさに、ずっと教わってる "結果の原因を把握せよ" ですね♪
僕はこの10年、常に自分の結果の原因を把握し、行動してきました。
 
JTBも、課題を明確にし、それに合った対応をしているようですね。
 
続く、、、
 
- 参照・参考記事
 
 
# 心に残った名言・格言も紹介してます(^o^)
 
よっしー